2010年9月5日日曜日

祈りの海

祈りの海 (ハヤカワ文庫SF)
グレッグ イーガン
早川書房
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万物理論 (創元SF文庫)
と同じグレッグ・イーガンだが、どうやら、扱っているテーマも同じような感じ。性別(そして性)や、バイオテクノロジー、アイデンテイティ、カルトとかがキーワードになる作品がほとんど。しかも、作品の終わりはブルーな方向へ行くことが多いように感じる。やはり短編とはこういうものなのだろうか。

短編を読んだ読者からの反響で、その先を書くみたいな感じで書いているのかもしれない。

自分の中での評価:5:普通(5段階中)

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